「象の記憶」
日本のポップ音楽で世界に衝撃を与えたプロデューサー
川添象郎
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象の記憶 日本のポップ音楽で世界に衝撃を与えたプロデューサー 新品価格 |
名プロデューサー川添象郎さんの
自伝です。
1941年生まれの81歳。
アルファレコードの創設者で、
ユーミンやサーカス、YMOをプロデュース。
ロックミュージカル「ヘアー」を日本に紹介。
イヴ・サンローランの日本代表。
空間プロデューサー。
お父さんはイタリアンレストラン「キャンティ」の
創業者で、
お母さんは伝説のピアニスト、
奥さんは風吹ジュンさんやアッコちゃん。
そしてフラメンコのギタリスト。
もっともっとあるんですけど、
書ききれない・・・。
世界中の人脈が
あり得ないほど豪華でした～😍
プロデューサーっていうと、
音楽なら音楽専門、
演劇なら演劇専門の
プロデューサーがいるのだと
思っていたのですが、
川添さん、
ジャンルを問わず、
色んなことを
プロデュースしているんですね👀
東京の
おしゃれで、
やんちゃで、
天真爛漫な、
生粋のお坊ちゃま。
楽しさ、美しさを、
何の躊躇も遠慮も、
気負いもなく、
追いかけて手に入れて、
とにかく
読んでいて気持ちいい！！
これぞ本物のお坊ちゃまだ！と思いました。
「破天荒なプロデューサー」と、
言われるそうですが、
本の最後、
川添さんのご先祖様のお話を読んで、
大爆笑😂
これは完全に遺伝ですね～😆
で、
最後まで読んで大爆笑した時、
わたし、
ふと思ったんです。
もしかしてこの本って
「最強の子育て本？」って。
子どもを、
放っておくようで、
ちゃんと繋がってる。
この距離感が絶妙だなぁと。
それと、
家族って枠に、
あんまりこだわらなくて、
みんなに育ててもらったり、
みんなを育てたり、
っていう、
広～い感覚が、
おおらかでいいなぁと思いました。
うーん、
ちょっとうまく言えないんですけど、
何故か、
わたしには、
子育てについて、
アドバイスをもらえたような気がしました😌
それと、
わたしは会社員の経験しかないから、
平日9時から5時までが仕事で、
休日と夜に、
やっと好きな事ができる！
っていうのが、
大人のお仕事パターンだと
思っていたんですけど、
世の中には、
遊びも仕事も区切らない、
こんな仕事の仕方もあるんだなぁっていうのを
改めて感じました。
そして、
この本を読んだ後、
次々と読みました！
子どもの心を持った大人達と大人の心を持った子ども達の店
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本当に一日のうち、夜が二回あればいいのにと思う。そうすれば違う楽しい思いを二度味わえるのだ。
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川添象郎さんのお母さん。
伝説のピアニスト原智恵子さん。
「キャンティ物語」を読んだ後、こちらの本を読んだのですが、
パズルのピースが埋まるような気がしました。
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もう勝手に一人で、
カワゾエ祭り💖
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