2021年1月16日土曜日

「クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落」


 

「クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落」

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[あらすじ]

リゾートマンション運営会社で、

大富豪になったデヴィッド・シーゲルと、

妻のジャッキー。

そして、8人の子ども達。

シーゲル夫妻は、フロリダの大豪邸でリッチな暮らしを満喫。

すでに充分な豪邸なのに、夫婦は思いついてしまった・・・。

フロリダにベルサイユ宮殿のような家を建てたいと。

こうして全米で最大の家を建て始めたシーゲル夫妻。

9万平方フィート(約8400平方メートル)に、

10のキッチン。

14のベッドルーム。

30のバスルーム。

30台分のガレージ。

スパにプール。

ボウリング場。

などなど・・・。

総工費100億円。

家の中を移動するためにセグウェイが必要なほどのスケール。

その家が建つ様子をドキュメンタリー映画にするはずが、

撮影途中で、

まさかのリーマンショック。

あっという間に1200億円の借金。

もうベルサイユどころじゃない!

撮影が始まった当初、

「なぜそんな家を建てるのか?」

と聞かれ、

「私には可能だから」

と、余裕の笑みで答えたデヴィッド。

ところが、リーマンショック後は、

毎日イライラ。

家じゅうの電気がついていることも気に入らない。

妻のジャッキーに

「愛しているなら、電気を消してくれ!」と。

いまいち状況が呑み込めないジャッキーも、

どうやら生活が苦しくなるらしいと察すると、

なんとか家の雰囲気を盛り上げようと明るく振舞ったり、

倹約しようとするも、どこかズレてる・・・。

シーゲル夫妻の成功の絶頂から、

突然の転落を記録することになったドキュメンタリー映画。


[予告編]

[スペシャル映像]



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ここからは、

「クィーン・オブ・ベルサイユ」のその後。

映画は、なんとも後味の悪い感じで終わってしまうのですが、

この夫婦、絶対にこのままでは終わらない!

見事に復活😍

そしてまた、ベルサイユの建設を再開したのです💖

しかし、娘さんが亡くなるという悲しい出来事もありました。

建設中のベルサイユの中で、火災が起きたりと、

色々なトラブルのたびに、建設は一時中断しますが、

少しずつ進み、

2022年には完成予定だそうです👏👏👏

シーゲル夫妻お元気そうで何よりです😍

2020年の記事


私は、この夫婦、すごく好きなんです。

映画を観ていると、

せっかくお金があるのなら、

もうちょっと違う使い方もあるんじゃないか、

って場面もあるんですが、

なんだか二人とも子どものように天真爛漫で😆

そして、

「何度でも立ち上がる!」というガッツ。

ここが一番尊敬しているところです。


ところが、今日、ネットニュースに、


「全米最高額353億円の一軒家が完成…その名も『ザ・ワン』!」

という記事発見。


もしやシーゲル夫妻のベルサイユを超えたか⁈

と焦りました💦


ロサンゼルスのベルエア。

映画プロデューサーのナイル・ニアミ氏が建てた住宅、

「ザ・ワン」

10万平方フィート(約9300平方メートル)、

21のベッドルームに、バスルームが42。

プールは5つに、やっぱりボウリング場も。

アメリカ人ってボウリングが好きなんですかね?

駐車場は30台分。


近い!

限りなく近い!


「ザ・ワン」はアメリカ史上、

「最高額の住宅」って書いてあるんですよね。

ってことは、

「最大の住宅」とは言ってない?

フロリダのベルサイユも、

9万フィートと書いてあったり10万フィートと書いてあったり、

よくわからないんです。


でも、

なんとなく、

アメリカで一番大きい家は、

フロリダのベルサイユであってほしい🙏

そう思わずにはいられませんでした。


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