「クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落」
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リゾートマンション運営会社で、
大富豪になったデヴィッド・シーゲルと、
妻のジャッキー。
そして、8人の子ども達。
シーゲル夫妻は、フロリダの大豪邸でリッチな暮らしを満喫。
すでに充分な豪邸なのに、夫婦は思いついてしまった・・・。
フロリダにベルサイユ宮殿のような家を建てたいと。
こうして全米で最大の家を建て始めたシーゲル夫妻。
9万平方フィート(約8400平方メートル)に、
10のキッチン。
14のベッドルーム。
30のバスルーム。
30台分のガレージ。
スパにプール。
ボウリング場。
などなど・・・。
総工費100億円。
家の中を移動するためにセグウェイが必要なほどのスケール。
その家が建つ様子をドキュメンタリー映画にするはずが、
撮影途中で、
まさかのリーマンショック。
あっという間に1200億円の借金。
もうベルサイユどころじゃない!
撮影が始まった当初、
「なぜそんな家を建てるのか?」
と聞かれ、
「私には可能だから」
と、余裕の笑みで答えたデヴィッド。
ところが、リーマンショック後は、
毎日イライラ。
家じゅうの電気がついていることも気に入らない。
妻のジャッキーに
「愛しているなら、電気を消してくれ!」と。
いまいち状況が呑み込めないジャッキーも、
どうやら生活が苦しくなるらしいと察すると、
なんとか家の雰囲気を盛り上げようと明るく振舞ったり、
倹約しようとするも、どこかズレてる・・・。
シーゲル夫妻の成功の絶頂から、
突然の転落を記録することになったドキュメンタリー映画。
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ここからは、
「クィーン・オブ・ベルサイユ」のその後。
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映画は、なんとも後味の悪い感じで終わってしまうのですが、
この夫婦、絶対にこのままでは終わらない!
見事に復活😍
そしてまた、ベルサイユの建設を再開したのです💖
しかし、娘さんが亡くなるという悲しい出来事もありました。
建設中のベルサイユの中で、火災が起きたりと、
色々なトラブルのたびに、建設は一時中断しますが、
少しずつ進み、
2022年には完成予定だそうです👏👏👏
シーゲル夫妻お元気そうで何よりです😍
私は、この夫婦、すごく好きなんです。
映画を観ていると、
せっかくお金があるのなら、
もうちょっと違う使い方もあるんじゃないか、
って場面もあるんですが、
なんだか二人とも子どものように天真爛漫で😆
そして、
「何度でも立ち上がる!」というガッツ。
ここが一番尊敬しているところです。
ところが、今日、ネットニュースに、
「全米最高額353億円の一軒家が完成…その名も『ザ・ワン』!」
という記事発見。
もしやシーゲル夫妻のベルサイユを超えたか⁈
と焦りました💦
ロサンゼルスのベルエア。
映画プロデューサーのナイル・ニアミ氏が建てた住宅、
「ザ・ワン」
10万平方フィート(約9300平方メートル)、
21のベッドルームに、バスルームが42。
プールは5つに、やっぱりボウリング場も。
アメリカ人ってボウリングが好きなんですかね?
駐車場は30台分。
近い!
限りなく近い!
「ザ・ワン」はアメリカ史上、
「最高額の住宅」って書いてあるんですよね。
ってことは、
「最大の住宅」とは言ってない?
フロリダのベルサイユも、
9万フィートと書いてあったり10万フィートと書いてあったり、
よくわからないんです。
でも、
なんとなく、
アメリカで一番大きい家は、
フロリダのベルサイユであってほしい🙏
そう思わずにはいられませんでした。
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