2021年8月27日金曜日

「マッチポイント」



 「マッチポイント」



マッチポイント (字幕版)

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「えーーーーーー???」
「そんなのありーー???」

と、思わず叫んだ映画です。

前回投稿した
見ていたら、ウッディ・アレンが出てきたので、
この映画を思い出しました。

実はウッディ・アレンの映画、
この「マッチポイント」しか
見たことがないのですが、

意外な展開で、

すごく面白かったです。

久しぶりに見てみました😊

主人公は、
元プロテニス選手の
クリス(ジョナサン・リース・マイヤーズ)。

クリスは、
高級会員制テニスクラブの
コーチをしていて、
上流階級出身のトムと出会います。

そして、
トムの妹のクロエと付き合うようになり、
上流階級の世界に入っていきます。

ところが、
トムの恋人でアメリカ人の
ノラ(スカーレット・ヨハンソン)に
一目ぼれしてしまいます。

ここからクリスの運命が狂っていき・・・。

という、
恋愛サスペンスです。

まずは、
スカーレット・ヨハンソンの美しいこと!
もうこれは、運命狂ってしまいます。
仕方ないです。


クリスもまた美しいんです。
気持ち悪いくらいに。


クロエとノラの両方に手を出して、

すごく身勝手なんですけど、

どんどん追い詰められていく様子を
見ていると、


ひどい話なのに、

なぜか、

ちょっと憎めないんですよね😓

なんというか、

上昇志向が強いのに、
ちょっと詰めが甘いというか、
行き当たりばったりで😫


でも、

すべては運なんですね。



結末については、

好みが分かれるかもしれませんが、



ロンドンの美術館や劇場、

田舎の別荘、

バンクシーの絵の前を通るシーン、

モダンで豪華なアパートなどを

見ていると、


まるで旅行にいった気分になれました。



そして、

私が、

この映画を初めてみたとき、

一番印象に残ったのが、

セーターのシーン。


クリスがラルフローレンから
出てきたところで、
偶然ノラに会います。


ノラ:

「ここで何を?」

クリス:
「セーターを買った。
トムはカシミヤ?」

ノラ:
「ビキューナよ」


という、

短いシーンなんですが、


ん???

ビキューナ???

なんだろう??


と、

すぐに検索して、びっくり!


なんか
桁が違うんですけど・・・💧



カシミヤより細く、柔らかいんですね💓



ビキューナといったら、

ビキューナの画像お借りしました😌↓



ビキューナはアルゼンチンやチリ、
ペルー、ボリビアなどの南米に生息。
体長120~190㎝。体重50キロで、ラクダ科最小。

お顔アップ😍↓
かわいいっ💘💘💘


で、こうなります↓



このシーンで、
ビキューナを知りました。



さらに話はそれますが、

今、

ビキューナを検索していたら、

「世界三大高級獣毛」

というのも出てきましたよ👀



ビキューナ


キヴィアック



シャトゥーシャ
(チベタンアンテロープ)





どれも希少な糸のようですね。

またまた新しい言葉を学びました😌



この映画をみてから
10年くらい経っていますが、

いまだに、

ビキューナのセーターに、

ご縁がありません(笑)


あ~、触ってみたい😍


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