2023年1月2日月曜日

「棟方志功 いのちを彫る」

 

 

「棟方志功 いのちを彫る」

監修=棟方板画美術館

棟方志功 いのちを彫る (アートセレクション)

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優しいお顔に
魅かれて💘



この表紙の作品は、

「門世の柵」

と呼ばれる作品です。


 別名「安於母利妃の柵」という。「門世」とは棟方の造語で、東西南北の文字を門に見立てている。とすれば、この女性は私たちを門の外にある、より広い世界に導くのかもしれない。

「棟方志功 いのちを彫る」より参照 


そして、

棟方志功の弾ける笑顔😍

見ている私も、

思わず笑顔に😆


わだばゴッホになる


奥さんと仲良しですね😊


ところが、

板画を彫っている時は、

視力が弱かったため、

顔をギリギリまで板に近づけて、

一心不乱に彫っているんですけど、

その姿がスゴかった・・・。

きっと「何か」があるんだろうなぁ。

こんな動画がありました↓

棟方志功の世界(昭和45年放送)



「下手というものが美しくするんですね。鉄斎さんなんかほんとに下手くそで、見られたものじゃないですよ。あんな下手な絵描きないと思うくらい。けれども宝玉みたいなものをいつもちりばめているから、さらに輝いた仕事になってますよね」


「やっぱり絵描きはほとばしってこなければ、ほんとのものが生まれてこないと思うんですよ」

「棟方志功 いのちを彫る」より参照 



なぜか

ぐぐっと心を惹きつけられたので、

2023年はこの本を1冊目に読みました😌

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