2023年1月6日金曜日

「一芸物件」

「一芸物件」

井上敬仁


高い家賃なのにいつも満室になる人気物件のつくり方 一芸物件

新品価格
¥1,650から
(2023/1/6 21:08時点)

 

一芸物件専門家の井上敬仁さん。

異色の大屋さんです😆


こちらの本、

面白い物件がたくさんあって、

熱くなりました😍


設備だけではなく、

色々なサービスで付加価値を付けていて、

これは大家さん、

腕の見せ所ですねぇ。

ワクワクしますねぇ。


猫専用アパートとか、

ガレージハウスとか!


少し前に、

この本とは別なのですが、

ベントレーが、

フロリダに建設予定の

マンションについての

記事を読みました。


ベントレーレジデンス


今は、こんなこともできるんですね!

映画の世界だけかと思ったら、

もう現実にこんな物件もあるんですね。


本の内容に戻って・・・。


一番気になったのが、

渋谷のスマイルダイナー😊

飲食店スペース付きアパート。

ここで飲食店スペースを借りて、

一夜だけのお店をひらけちゃう!


さらに、美大生御用達の

DIYし放題アパートとか。


これもいいなぁ。

しかも原状復帰なし!


学生さん向けの

サービスがある物件は

本当にいいなぁと思いました。


一人暮らしで

親が一番心配するのは、

やっぱり食事。

そんな時には、

定食屋付きアパート!


寮とか下宿の進化系ですね。


さらに、著者の井上さんが行っている

就活サポート。


これは羨ましい~!!


きっと親や親戚ではない大人に

色々相談できることは、

独り立ちの第一歩に、

本当にありがたい存在だと思います。



この本によると、

2022年12月時点での、

東京23区の賃貸住宅の空室率は

約17%


余ってますよね・・・。


そんな中でも、

こんなに尖った物件なら、

順番待ちが出るそうなので、


これはやっぱり

大家さんの愛

なんでしょうね~。



面白い物件を探している方、

これから大家さんになりたい方、

現在大家さんの方、

是非、

この本を読んでみてくださいね!


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この本を読んでいると、

わたしも一人暮らしを始めた時を

思い出しました。


18歳で上京してから、

あっという間に・・・、


30年が経ちました😵


今でも、

最初の学生用マンションに

引っ越しした日のこと、

鮮明に覚えています。


そのマンションに決めた時、

まだ建築中だったので、

実際の部屋を見たのは、

引っ越し当日でした。


最新設備の素敵なマンションでしたが、

部屋に入った第一印象は、


「狭っっっ」


夢も何もありませんが、

本当にワンルームマンションの狭さに驚きました。


都会って厳しいんだな・・・。

と、最初の衝撃でした。


そして、

引っ越しを手伝ってくれた母が帰った後の、

なんとも言えぬ寂しさ。


更なる追い打ちは、

朝ごはんが出てこない・・・。


あぁ、これから毎日、

自分で朝ごはんを準備するのか、

と、ちょっぴりブルーになりました。


でもそんな寂しさは一瞬で、

すぐに一人暮らしの自由を満喫。


実家暮らしではできなかったこと、

片っ端からやってみました。


一番最初にやったこと。


コーラのラッパ飲み😂


これをやった瞬間。

あー、私は完全に自由だぁ!!

と思いました😍


大学は、ギリギリでの

卒業でしたが、


毎日の生活そのものが

学びの連続でした。


自由な4年間を

ありがとう~!!!


サポートしてくれた家族に、

今でも感謝しています。



その後、

ライフスタイルの変化とともに、

住まいも変化し、

合計で6回引っ越しをしています。


そしていつも、

散歩のついでに、

近所の家を見たり、

(怪しい者ではありません)

物件情報を見たりしているので、

たぶんわたしは、

「住まい」について考えるのが

好きなんだと思います。


なので、この本は

すごく面白かったです💕

わたしだったら、

どんなアパートを作ろうか妄想中です😁


って、

ここまで書いたら、

もう一つ

思い出しました。


大学時代って、

一人暮らしの人の部屋に集まって

お泊り会しますよね💖


朝まで、延々おしゃべりして、

本当に楽しかったなぁ。


色々なお友達の部屋に

遊びにいったんですが、

なかでも、

インテリアデザインの勉強をしている

お友達の部屋が、

すごく素敵で

居心地が最高だったんです💖


でも彼女の部屋は

わたしの部屋より更に狭いんです。


それなのに、

狭さも感じないし、

とにかく寛げる!!


これは彼女の優しい性格もあるんですが、

部屋の狭い広いは関係なくて、

やっぱり

センス

なんだなぁと。


それ以来、

わたしもインテリアの雑誌など

読むようになったんですけど、

この「センス」って

なかなか身につかないもので、

今でも、インテリアが

ちぐはぐになってしまうことがあります💦


まずは、

今の自宅を、

わたしにとっての

一芸物件にしたいと思います😌


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