warnerbrosより参照
2018年9月に日本で公開された「クレイジー・リッチ!」
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主要キャストがアジア系ということで話題になったハリウッド映画。
公開と同時に全米で大ヒットとなりました。
シンガポール出身のケビン・クワンによる「クレイジー・リッチ・アジアンズ」が原作です。
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映画では、「アジアンズ」が入っていないのが不思議でしたが、私は、原作どおり「クレイジー・リッチ・アジアンズ」が良かったなぁと思いました。
ケビン・クワン自身もプラナカンなので、リアルなプラナカンの世界がベースになっているようです。
登場人物それぞれに、すごいドラマがあって、読み応えのある小説でした。
最初の家系図、よーく読んで頭に入れてから読むと楽しめると思います。
とにかく題名どおり、とんでもないお金持ち。
そして大勢のやっかいな親戚たち😅
なかなか大変な世界のようです。
映画版は、かなり物語を短縮している感じはありますが、
全体にカラっとしていて、結末も私は映画版のほうが好きです。
あらすじ↓
ニューヨークの大学で教鞭をとるニックとレイチェル。
ニックに誘われて彼の故郷シンガポールを訪れたレイチェルは、彼がアジア屈指の名家の御曹司であることを知ります。突然セレブの世界へと足を踏み入れたレイチェルの驚きも束の間。ニックの母や親戚には財産目当ての交際と思われ、さらには元カノや社交界のセレブ女子からの嫉妬は深く、二人の仲を引き裂こうとする・・・。
というストーリーです。
同じアジアでも、こんな世界があるんですね。
日本のバブル最盛期も、こんな感じだったのでしょうか?
別ブログで書いた「クレイジー・リッチ!」については、こちらです。
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