2022年4月1日金曜日

「会う人はみんな財産」

 


「会う人はみんな財産」

大屋政子


会う人はみんな財産―気くばりと努力とまごころが身につく生き方

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「ウチのお父ちゃんはなぁ~」という政子ちゃんの声が懐かしい。


40代以上の人、

もしくは、

ギリギリ30代の人なら

覚えているかな???


ミニスカートにタイツ、

超ド派手で元気な政子ちゃんを。


私、

小さい頃のあだ名が

ズバリ、


「大屋政子」


だったんです😂


だから、

なんとなく恥ずかしくて、

テレビに映る政子ちゃんを

直視できませんでした・・・。


そして、ずっと、

政子ちゃんが

どんな人なのかも知らなかったのです。



それが、今年のお正月休みに、

偶然ネットで政子ちゃんの記事を発見↓




え??

政子ちゃんの言う「お父ちゃん」って

帝人の社長さんだったの??

商工大臣もやってたの??

と、びっくり😲


「お父ちゃん」の

鈴木商店時代とか、

かなり豪快で、

時代の波に乗って、

ぐいぐい上り詰めていく過程も

すごく面白い。

そして、

こんなにすごい「お父ちゃん」なら、

政子ちゃんは、

お金の苦労なんてしたことないのだろう、と
思っていたら、

《おとうちゃん、結婚したらいっぱい愛人さんがいたのよ。それで自殺しようと思った。それで愛人さんから何から何まで養うためにお金いるから働きだしたわけよ。おとうちゃんに「後妻の虚栄心」なんてよく言われたなあ。でも帝人社長夫人って呼ばれても、ウチ、おとうちゃんからお金もらったことなかったし。働かなアカンと思ったんや》

えーーー??

そうだったの??

なんか予想外の展開に、

かなりびっくりしました。


これは、

もっと政子ちゃんを知りたい!

と思って、

この本を読んでみました。


政子ちゃんの、

あの派手な衣装の謎も
解けました💃


ゴルフ場やお城を、
何百億というお金で、
ポーンっと買ってしまう
ところと、

家では、
お父ちゃんの下着を着たり、
無駄のない生活を心がけて
いるところの、
ギャップがすごい・・・。


過激な政子ちゃんのファッションの裏に

隠された計算を知ると、

急に、

政子ちゃんへの親近感が湧いてきました。


この本を読むまでは、

ずっと、

「大屋政子」と呼んでいたのに、

気が付けば、

私はすっかり、

「政子ちゃん」と呼んでいました。



小さい頃、

「大屋政子」というあだ名が

恥ずかしかったけど、

今なら、

胸を張って、

言っちゃおう~😚😚😚





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