「マチルダばあやといたずらきょうだい」
クリスティアナ・ブランド=作
エドワード・アーディゾーニ=絵
こだま ともこ =訳
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マチルダばあや💘
「お子さんがたが、いやがればいやがるほど、わたくしが必要だということなんですよ」
マチルダばあやは、そう言うのです。
「それがわたくしの仕事なんですからね。お子さんがたはいやがるけど、じつはわたくしが必要なのだというときには、そのおたくにいなければなりません。わたくしがもう必要ではなくなったのに、それでもわたくしにいてほしいとお子さんがたがおっしゃる、そういうときが来たら、わたくしはおいとましなければなりません」
この言葉、大好きです。
作者のクリスティアナ・ブランドは、イギリスの有名なミステリー作家で、
児童文学作品は「マチルダばあや」シリーズの3巻です。
挿絵を描いているエドワード・アーディゾーニとは、
いとこ同士。
この2人のおじいさんとおばあさんが、話してくれた物語から、
「マチルダばあや」は生まれたそうです。
そして、
2005年に制作された映画、
「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」
「マチルダばあや~」が原作です。
画像:Amazonより参照
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自ら脚本を執筆しています。
コリン・ファース、イメルダ・スタウントン、アンジェラ・ランズベリー
など、イギリスを代表する名優が出演しています。
この映画、私の中で名作中の名作です。
とにかく映像が美しくて、
子供と一緒に
大人も楽しめる映画だと思います。
レッスンが一つ終わるごとに、
ナニー・マクフィーが美しくなっていきます。
エマ・トンプソン、美人なのに、
がっつりナニー・マクフィーになってますね😁
画像:TPS映画より参照
画像:Wikipediaより参照
映画の中では、ブラウン家は7人兄弟。
「マチルダばあや~」のなかでは・・・、
15人かな???
読みながら数えていたけど、途中でわからなくなってきました😂
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